阪神大賞典 予想

マヤノトップガンとナリタブライアンのマッチレース。オルフェーヴルの伝説の逸走。大好きなレースです。 これほど3分間がワクワクすることは生きている上で中々ないです。オルフェーヴルの阪神大賞典単勝ハズレ馬券が高値で取引されるほどの伝説レース。やっぱりオルフェーヴルは自分の中ではディープインパクトより強かったと思います。

天皇賞(春)の伝統ある前哨戦。阪神大賞典はこのレースのためだけに3000mが設定されています。去年こそイレギュラーで菊花賞が開催されましたが、基本は阪神大賞典のみ。
傾向もしっかり表れているのでおさらいします。

阪神大賞典(2022) 阪神 芝3000m

データでは、マラソンレースらしく2週目から動きがあり、ロングスパート合戦になりやすい。過去10年で上がり1位が【7.4.1.0】。上がり2位が【2.4.1.1】と後半勝負のレース傾向。

しかし、根岸Sも同じような傾向で今年はガラッと結果が変わったので先行馬もある程度注意したい。
根岸S予想


去年の複勝2,590円、ナムラドノヴァンの馬券です。アリストテレスが飛んでかなり跳ねました。

アナライズシートでの傾向

基本、阪神大賞典のみで施行されるコース。2021年と2022年は京都競馬場が改修工事のため菊花賞も変則的に行われます。 立体コース図
内回りコースを丁度、2週するマラソンレース。坂を2度越えなければいけないかなりタフなコースです。
クラス平均前半3Fは36.8〜37.0秒辺り。2019年は横山典マジックでロードヴァンドールが前半飛ばして後半落とすという変則的なラップになっています。

アナライズシートの傾向では、中団の上がり1位〜3位が勝ち切る傾向。データとアナライズシートが同じ傾向は珍しい。
最終の3.4角まで余力を残し、捲れる馬が勝ち切っています。シャケトラやサトノダイヤモンドの勝ち方が理想。逃げ先行は厳しい。

展開予想

6番キングオブドラゴンが先手。坂井騎手の逃げはそこまで飛ばさない傾向がある。1番ダンビュライトが番手。3番シルヴァーソニック、11番ディープボンドが好位。隊列はすんなり決まる。
7番アイアンバローズはテンが速くないので中団からになる可能性もある。
2人気9番マカオンドールは中団よりやや後ろか。

ベストポジションは中団6,7番手。あまりつつく馬も引っかかる馬もいなさそうなので例年より落ち着く流れも頭に入れておきたい。

馬券

◉【11】 ディープボンド
ここは1人気だが仕方ないか。有馬記念はかなりレベルが高い。
◯【9】 マカオンドール
ベストポジションより少し後ろで上がり最速ならこの馬か。
斤量がポイント。
▲【紐には先行馬と上がり2位】

2頭軸の3連系で。単勝は6倍以上付くならマカオンドール。

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