金蹄S 予想

今週の予想

2022.02.19

早いもので、冬の東京開催も今週で終了となります。
毎年、どこかで雪の影響で開催中止になったりしますが、今年は無事に完走できそうですね。

関東の競馬ファンの方達は、どこに住むのがベストなんでしょうか？府中近辺なら中山競馬場は遠い。23区近辺なら、南関東競馬も楽しめるのでベストなんでしょうか？
何せ、関東に住んだことがないので、まず今年は東京競馬場に行って、臨場感を味わってみたいです😊

金蹄S(2022) 東京 D2100m

データでは、意外に4角10番手以下は【0.1.0.23】と直線勝負だけでは勝ち負けできない。
テンの遅い馬は若干不利になっています。

去年は3着エンダウトメントが先行して直線沈んだように見えましたが、坂を登ってから盛り返す珍しい競馬を展開しました。

アナライズシートでの傾向

全競馬場の中で見ても、3角手前で上り坂があったり、下りがあったりとアップダウンがかなり激しいコース。立体コース図
過去のラップを見ると、瞬発力勝負になることもあるが、ほぼ消耗戦になりやすいコース。
クラス平均前半3Fは37.２〜37.5秒辺り。前半にある程度の余力を残しておかないと、先行馬はなかなか勝ち負けできない。

アナライズシートでは中団の上がり1位or2位が6年連続連対。テン38秒台のスローなら逃げ先行も気をつけたいが、基本線はテン37秒台の消耗戦。中団の上がり1位〜3位を軸にして、4角10番手以内の馬までで組み立てるのが理想になっています。追込馬は消し。

では、2022年の金蹄Sの展開予想です。

展開予想

1番レッドソルダードがハナ争いであっさり先頭。長期休養明けの6番アイファーキングスが番手か。9番モンテグロッソも好位へ。
予想前半3Fは36.9〜37.1秒と推測。
ほぼクラス平均ペース濃厚です。人気馬はこぞって中団のベストポジションに固っています。この場合、人気馬が大コケでホームランを狙うことも考えられますが、このレースは堅く収まる方向で考えるのが無難の様です。唯一、人気馬で怖いのが2番のダノンラスター。昇級の壁がありそうなので、ペースについていけるか疑問です。
ベストポジションは中団より少し前辺りか。
人気馬に展開が向きそう。