桜花賞 回顧

2023年度の桜花賞もBコース初週の桜花賞が濃厚です。
今年の反省を活かして絶対に来年はアナライズシートと展開予想のベストポジションに習って馬券を買います。

2022年度の3歳牝馬はかなり混戦でした。馬場の良し悪しによって着順がごっそり変わる可能性があると思ったので、前日土曜日から当日10RのギリギリまでBコースの馬場状態を確認して内外の有利不利、2勝クラスの3F平均タイムやOPのクラス3F平均タイムを出して精査し、最終結論的には差しも決まる馬場と判断しました。

回顧

アナライズシートの傾向では、近年は先行抜け出し馬上がり1位馬が好走しやすい。中団好位の上がり3位〜5位を軸に、上がり1位を紐の対抗に。という傾向でした。
※アナライズシート本文

馬場は、4角内側とゴール前近辺は芝が剥がれていて決して状態は良くない感じでしたが、そこも伸びる様な傾向。ジョッキー達も迷いなく内を攻めていました。

予想通り2番カフジテトラゴンが先頭。6番ウォーターナビレラが番手。13番ラズベリームース、11番ラブリイユアアアイズも押して番手へ向かう。
好位集団はごった返しでかなりの頭数。1番ナムラクレア、3番アルーリングウェイ、4番パーソナルハイ、15番アネゴハダとかなり好位に行きたい馬が揃った。7番サブライムアンセムと8番スターズオンアースはその後ろとなった。
1,2人気馬のサークルオブライフ、ナミュールは中団より後ろ。
最後方に14番プレサージュリフト。

実前半3Fは34.6秒。(7Rの芝1600m2勝クラスが前半3F→35.1で馬券内は差し馬BOXだったので差し馬に向くとこの時感じました。)

桜花賞のクラス平均前半3Fよりは若干遅めでしたが、前には厳しい流れだろうと感じましたが…

結果はご存知の通り、9着まで0.2秒差もハンデ戦の様なレース。 先行馬2頭が2,3着。
9着までの7頭は4枠までが占めるという断然内有利のレースになりました。
(外枠から先行した馬は全滅)

勝ち馬のスターズオンアースや5着のピンハイなどは内から差してきての上位入線。
外からの差し馬は辛くも4着のサークルオブライフのみ。

筆者の本命のプレサージュリフトは最後方はある程度想定内でした。が、上がり最速には程遠く、3位タイが精一杯。33.0秒ジャストの末脚を使わないと届かないレースでした。
11着までが0.5秒差でここまで混戦の桜花賞は初めて見た様な気がします。

結論
・例年ならこの時期の3歳牝馬の桜花賞上位馬は古馬2勝クラス相当の実力ぐらいの格。 (グランアレグリアやアーモンドアイなどの規格外馬は除く)

・今年は上位馬は現段階で3勝クラス並みの実力がある可能性。

・馬場や枠順が変わればごっそり着順が入れ替わるレースだった。

馬券の反省

・14 プレサージュリフトの単複
・ 8,12,14,16のBOXワイド

アキノリ&タビ
アキノリ&タビ

差しが届くと予想してのプレサージュリフトの多めの単複。
今年の先行馬メンバーの実力を把握できいなかったです。
抑えのクイーンC組とサークルオブライフを買っていましたがワイド1.4着…
皐月賞も混戦ムード(牡馬も規格外馬がいない)だと思うので、アナライズシート通り買いたいです。

タビ
タビ

厚めに貼った時に、当てれない病を今年は克服して欲しいニャー

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