クイーンC レース回顧

レースを終えての第一声は、とんでもない馬たちが出てきたなぁと声が出ました。
最近では桜花賞馬は阪神JF組がほぼ占めていて、序列があまり変わらない傾向が強かったですが、今年はクイーンC組から桜花賞馬が出るのではないかと思わせる内容でした。
では、回顧です。

回顧

アナライズシートでは、基本先行有利。差して来れるのは後に大成する名馬のみ。
4角10番手以内は必須。追込は消し。という傾向でした。

まず、みなさんに謝ります。申し訳ございませんでした。
ここまで違う展開になるとは思いませんでした。
前半3Fは35.3秒で、クラス平均前半3Fより若干遅め。ここまでの流れなら先行馬が押し切ってもおかしくない前半だった筈です。
2番ベルクレスタはスタート後どんどん下がっていき、4角では最後方。
13番プレサージュリフトも4角12.13番手でこれは荒れそうと予感がしました。
逆に9番スターズオンアースは絶好位で直線へ。

自分は、ベルクレスタから買っていたので半ば諦めてレースを見ていました。
しかし、結局流れも、データも、アナライズシートも覆す4角10番手以下から2頭も差してくる決着。ハイペースになった訳でもなく、馬場が味方した訳でもなく、純粋に力が違った競馬を久々に見ました。
勝ったプレサージュリフトはもちろん桜花賞馬候補。次の日の共同通信杯を見ても極端な差し馬場でもなかった。力が違った差し方でした。
ベルクレスタはまだ競馬が上手くないのか精神的な部分もあるのか。しかし末脚は非凡なものを持っているのは間違いないです。是非、桜花賞の権利を取って欲しいです。

追記:ベルクレスタは桜花賞直行で、除外なら同日の忘れな草賞に向かう予定です。 (2022.02.17現在)

馬券の反省

馬券は2番からの馬連&ワイド流しと3番の複勝

2 – 3.15
3番ショショローザは直線詰まって、競馬的には仕方ないと思いました。阪神JF組の15番スタティスティクスは全く見せ場なし。人気通りの決着で、競馬ファンは流石だと痛感しました。

アキノリ&タビ
アキノリ&タビ

この時期の展開予想は難しい…でもちゃんと回顧して来年のクイーンCに繋げたいね… タビくん…
上位馬は強かった。

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