東京新聞杯 予想

東京新聞杯は昔からかなり相性の良いレース。ガルボの単勝。クラレント頭のワイド全的中。大雪で月曜に順延になったホエールキャプチャの単複。超スローのブラックスピネルでの馬連。リスグラシューとサトノアレスの馬連など良い思い出がいっぱい。
ガルボ懐かしい。種牡馬生活頑張って!今年も当てたいなぁ。

東京新聞杯(2022) 東京 芝 1600m

真冬の東京は全日Dコース使用。年間通してDコースを使うことはかなり少ないので毎年、内有利は変わらない。よって外差しがガンガン決まることは過去を見ても皆無。差して来ても4角10番手前後から。上がり最速の脚を使っても届きにくいレースになっています。
データ的には過去10年、上がり1位馬は【0.3.0.8】と1勝もしていない。勝ち馬は1枠〜5枠に偏っている。

アナライズシート

2016年と2017年はかなりのスローで参考にし辛い。近年は前後半ほぼ均等のMペース。
Mペースの場合の傾向は読みやすく、先行馬よりも中団5.6番手の上がり34秒台の馬と10番手前後の上がり2位or3位馬がセットで来る傾向がある。
やはり内が有利なのは間違いないが、スローにならない限り逃げは買わない方が良い。ある程度の瞬発力がないと連対は厳しい。ブラックスピネルもスマートレイアーも元々瞬発力が有り、押し出されて逃げたレースである。
では、今年の東京新聞杯の展開です。

展開

枠の利で5番トーラスジェミニが先頭へ。横山武史騎手は本当にスタートが上手いですからね。(当初はプリンスリターンに騎乗予定でしたが、怪我で出馬辞退)
13番ホウオウアマゾンが番手へ。坂井騎手もそこまでガンガン飛ばす騎手ではないのでクラス平均or平均より少し遅めの34.8秒と予測。次に1番アオイクレアトール、3番ディアンドルか。
土曜日の競馬を見ていると、ルメール騎手は東京の馬場を読んで、先行が多かった様に見えました。なので、6番ファインルージュは絶好のポジションをする筈です。(秋華賞のテンが遅かったのが気がかりですが…。)9番カラテは並び的に外外を廻らされる予想で少し評価を下げます。
ベストポジションは11番イルーシヴパンサーか。最後方の馬はアナライズシートに沿って無印にします。

馬券

◉ 6 ファインルージュ
◯11 イルーシヴパンサー
▲ 1 アオイクレアトール
△ 4 マルターズディオサ
本命候補は1,2人気なので買い方を工夫します。
6,11→1,4の馬連&ワイドフォーメーション。
マルターズディオサは流れが速くなった時、アオイクレアトールは流れが遅くなった時の両展開に対応した馬券にします。

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