仁川S 予想

毎年、ダート中距離路線は仁川Sを始め総武S、マーチS、アンタレスSと帝王賞に繋がる重要な位置付けになっています。
仁川Sも2019年からリステッド競争に昇格して、一気にメンバーも強化されたので更に要注目レース必至です。

仁川S(2022) 阪神 D2000m

データでは過去5年を参考にすると、逃げ&追込の極端な脚質は【0.0.1.23】と不振です。
軸にするなら、先行や差し馬を軸にするのがベターになっています。
1人気は①②③①②着で信頼しやすい傾向です。(全馬券内)
単勝平均は配当は640円。

アナライズシートでの傾向

毎年2月末や3月頭の寒い時期に施行されるレース。 立体コース図
1コーナーまでの距離が長い。そして芝スタートと重なって、前半3Fは中山D1800mや中京D1800mなどと比べてもかなり速くなっています。
これは阪神D2000m独特のテンのラップで、例えば仁川Sでテン36.5秒で走破した馬が次走マーチSに出走する時はテンの速さを1秒近く遅く補正してあげないといけません。これはコース形態によるものです。

よってクラス平均前半3Fは36.2〜36.4秒辺り。リステッドならこの辺りを平均ペースに設定します。

アナライズシートの傾向では上がり1位2位は馬券に絡みやすく軸にも最適。テン36秒台後半のスローなら先行も気をつけたいが、基本線は35秒台の消耗戦。
2020年と2021年はテン35秒台のかなりの前傾ラップでも、上がり5位の馬が勝利しています。
また、流れれば4角10番手以下の差し馬でも充分に届くレースです。

展開予想

9番メイショウワザシがハナ争い。3番ペオース、1番ユアヒストリーが番手へ。13番アスターマリンバや2番ヒロイックテイルなども前がかりで流れそうな展開。

上位人気の青枠2頭、ダノンハーロックとグレートタイムは中団に構えそう。
予想前半3Fは36.0秒と予想。リステッドクラスなら平均ペースよりやや速いくらいか。
このペースで流れればベストポジションは中団で構えている上がりの脚を持っている馬に向きそう。
去年、一昨年と上がり5位が押し切っているので、中団で流れに乗れる位置に居たい。

馬券

◉【6 アルドーレ】
6の単勝。
ベストポジションに該当。前走は先行したが、元々上がりの脚がある馬。アルデバランSはメンバーが強かったと思う。
◯【7 グレートタイム 】
ベストポジションより少し後ろで上がり最速ならこの馬か。
▲【4 アッシェンプッテル 】

タビ
タビ

仁川と言えば阪神。早く桜の季節の阪神競馬場に行きたいにゃー

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