中山記念 予想

今年で96回目を迎える中山記念。伝統のG2で毎年好メンバー勢揃いの中山開幕週のレースです。
歴代勝ち馬や好走馬を見ても、中山巧者がズラリ。カンパニーやエアシェイディ。バランスオブゲーム、ウインブライト、逃げのシルポートも好きでしたね。でも1番好きなのはロゴタイプでした。
何せ開幕週で人気薄の先行馬が活躍するイメージの中山記念。 展開が重要です。
では傾向を見ていきましょう。

中山記念(2022) 中山 芝1800m

データでは、 脚質別
逃げ【0.1.3.6】複勝率40%
先行【9.6.4.17】複勝率52%
差し【1.2.3.31】複勝率16%
追込【0.1.0.34】複勝率3%

追込馬は壊滅的なので消しでいいでしょう。先行馬が脅威の複勝率52%。
先行馬軸は確定です。

アナライズシートでの傾向

全競馬場の中でもかなり特殊なコース。
坂のアップダウンが激しく、人間でこのコースを走るとなるとめちゃくちゃタフなコースでかなりの能力が求められると思います。
スタートも坂スタートなのでトモがしっかりしていないと滑り、先行馬なら上手く先行出来ない。外枠は1角まで短いのでかなり不利。

クラス平均前半3Fは35.3〜35.5秒辺り。開幕週と好メンバーも相まってかなり速め。

アナライズシートの傾向では、4角2.3.4番手が勝ち切る傾向。テン36秒台のスローなら逃げも気をつけたいが、基本線は35秒台の消耗戦。上がり3位や4位が頭の傾向が強い。追込は消し。

ただ今年はパンサラッサが大逃げを打つのは濃厚なので傾向通りにはならない可能性もある。
4角5番手以内が理想。上がり1位は届かないこともある。

展開予想

5番パンサラッサが離して逃げるのは濃厚。テンは34.0秒で逃げる。2012年のシルポート並みの逃げが期待できそう。
問題はその後ろ。1秒前後離れるのでここの先行馬がポイント。14番コントラチェック、2番トーラスジェミニや13番ワールドリバイバルなどが激しい番手争い。
番手以降は前半3F35.0秒辺りが濃厚。それでも平均ペースより若干速いので、この後ろがベストポジションか。
このベストポジションに外枠の1人気15番ダノンザキッドが食い込めるかがポイント。中山記念が16頭立てになるのは2010年以来で、フルゲートのピンク帽はかなり不利。川田騎手がどう乗るかが注目。
8番マルターズディオサと4番ヒュミドールのどちらが前にでるか。内枠を利するのどちらか。ここもポイントです。

馬券

◉【4 ヒュミドール
例年の中山記念より速くなると見て6.7番手のヒュミドールで勝負。
ミルコさんも中山巧者なので内から捌いて欲しい。
◯【5 パンサラッサ
開幕週を利用してシルポート大逃げで。4角先頭5馬身離し大逃げをしてくれたら馬券を持っていたら楽しい筈。1週前調教も良い。
▲【11 カラテ
1800mならマイル経験が活きて緑帽でも好位を取れる。4角2番手(本来なら4角先頭)の競馬を菅原君なら出来る。後は距離が持つかだけ。

ヒュミドール軸の馬連やワイドで買う予定。単複も抑えるか。

アキノリ
アキノリ

中山記念は傾向がハッキリしているので展開予想さえ間違えなければ取れます!

タビ
タビ

大逃げがあるレースは見てる方は楽しいけど、乗ってる方は大変だろうにゃー

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