オーシャンS 予想 › アナリストKeiba

毎年オーシャンSが始まると、高松宮記念がやってくるんだなと実感します。
阪急杯は内馬場天国だったので評価しにくい部分もありましたが、オーシャンSも高松宮記念を予想する上で分析が必要です。

アナライズシートでは1200m戦は苦手としている部類ですが克服するために日々勉強！
去年のスプリンターズSは馬連2点買いでGETしてるので同コースで勝つ！😊

オーシャンS(2022) 中山芝1200m

データでは過去10年の人気別傾向では

1人気【3.3.1.3】複勝率70%
2人気【1.2.1.6】複勝率40%
3人気【1.2.0.7】複勝率30%
4人気【0.1.2.7】複勝率30%
5人気【1.1.0.8】複勝率20%
6〜9人気【2.0.5.33】複勝率17%
10人気以下【2.1.1.66】複勝5%

人気馬の信頼度は高め。ホームラン狙いは危険な傾向。

アナライズシートでの傾向

おむすび型の頂点からのスタートになる。立体コース図
下りスタートで必然的にどんな馬でもテンは速くなる。小倉の芝1200mと中山芝1200mはかなり前半3Fは速くなるので、次走違う競馬場で出走してきた時はテンの速さを補正しないといけません。
過去のラップを見ても、33秒台前半から32秒台に突入することもある。

クラス平均前半3Fは33.0秒辺り。開幕2週目で馬場が良いことも大きく影響する。
特に2019年からは前にいかないと話にならない馬場になってきている。展開予想が大事になってくる。

アナライズシートの傾向では、8枠や追込はハイペースでも厳しい。せめて中団に居ないと話にならない。近年は4角5.6番手以内に位置しないと勝負にならない傾向があります。

展開予想

3番ファストフォースと14番ビアンフェがハナ争い。
内から9番デトロイトテソーロや2番スマートクラージュ、外から12番ビオグラフィー、13番サヴォワールエメも先行策なので流れるのは間違いない。

中団の4番ダイメイフジや11番マイネルジェロディも本来は前に行きたいタイプだけにかなり激流になってもおかしくない。
人気馬では7番ジャンダルムと10番ナランフレグは後ろからになりそうなので今回は消しとした。

予想前前半3Fは32.9〜33.2秒のミドルペースと予想。
開幕2週目と下り坂も重なって流れるのは間違いない。
馬場も考慮してベストポジションは4角5.6番手辺りと推測。
穴ならこの辺りから拾いたい。