高松宮記念予想 › アナリストKeiba

今年も今週から本格的にGIシーズンがやって来ましたね。
高松宮記念から日本ダービーまでロングラン開催が続きます。4月4週目に中休みはありますがGI連続開催は楽しみです。が、中休みの4月4週目に京都開幕週でダートGIを開催してほしいのです！(4月3週のアンタレスSを前哨戦にして3月に移設)
これは帝王賞にも繋がるし、フェブラリーSの後にGI馬が致し方なく休養にも入らずGIに望める。
JRAさんどうでしょうか？
ドバイターフを観戦しながらの高松宮記念の予想です。

高松宮記念(2022) 中京芝1200m

データでは、過去10年
1人気【2.1.3.4】複勝率60%
2人気【3.4.0.3】複勝率70%
3人気【2.2.3.3】複勝率70%
4人気【1.0.1.8】複勝率20%
5人気【1.0.0.9】複勝率10%
6〜9人気【1.2.0.37】複勝率7%
10人気以下【0.1.3.85】複勝4%
と人気馬は信頼できる傾向。

✴︎脚質別
逃げ【1.0.1.8】複勝率20%
先行【5.3.3.28】複勝率28%
差し【4.6.6.64】複勝率20%
追込【0.1.0.49】複勝率2%
と追込はかなり不振。差し馬でもせめて中団には付けたい。

アナライズシートでの傾向

2回中京開催は先週までAコース使用で最終週のみBコースに変更と例年通りになっている。(2016年より最終週のみBコース)
毎年内が有利なのは間違いない。3.4コーナーまで下りが続き最後の坂を登る厳しいコース。あとは天候次第。去年はかなり当日に内が荒れた。
クラス平均前半3F33.2〜33.4秒辺り。ほぼ前後半イーブンペースになる。ラストが若干時計がかかるのは下った直後に登り坂になり、そこから残り3Fになるためでもある。

アナライズシートの傾向では、先行の上がり4位〜6位が軸。上がり最速は紐の方が良い。
4角6,7番手までには位置したい。よってスタート直後の隊列が重要。

展開予想

逃げたい馬が見当たらないスプリントGIは珍しい。
6番サンライズオネストがハナ。7番レシステンシア、8番ジャンダルムが番手。17番メイケイエールも外から先行。5番レイハリア、14番ダイアトニックも好位。
人気所の18番グレナディアガーズはいくら福永騎手がスタートが上手くても後ろからになりそう。1番サリオスも内枠が災いして後ろから。 13番トゥラヴェスーラや2番ナランフレグは中団には付けないと届かない流れになりそう。
予想前半3Fは33.9秒と予想。
近年では珍しくスロー寄りになり、ベストポジションは4,5番手辺り。
後ろからでは厳しい。