中山牝馬S 予想

ヴィクトリアマイルの前哨戦が始まりました。
今年も気づけばもう3月中旬で、1年が段々と早回しになっている感覚があります。😅
ヴィクトリアマイルは5月の中旬。今年は5月に東京遠征を考えていて、京王杯SCなどを生観戦したいと考えています。希望ですがね…
あっという間に宝塚記念がやってきて上半期が終わるんだろうなと実感するこの頃です。

中山牝馬S(2022) 中山 芝1800m

脚質別データでは
逃げ【2.1.0.7】 複勝率30%
先行【1.4.2.27】複勝率20%
差し【7.5.4.44】複勝率26%
追込【0.1.3.45】複勝率8%
捲り【0.0.0.1】 複勝率0%
ちなみに上がり最速馬の成績は、【1.2.2.6】複勝率45%となり追込馬の上がり最速が圏外となっているが、中団追走までの上がり最速馬は馬券に絡んでいる。

アナライズシートでの傾向

中山記念と同コース同距離だが、傾向は全く違います。 立体コース図
格のある伝統のGIIと牝馬限定GIIIだからそれは全く違うだろうと言われればそこまでなんですが。😅
中山記念のクラス平均前半3Fは35.3〜35.5秒。
中山牝馬Sはクラス平均前半3F、36.3〜36.5秒になっています。

アナライズシートの傾向では、平均ペース前後なら上がり1位(追込馬の上がり1位は除く)&中団好位組から1頭の計2頭が馬券圏内に入りやすい傾向。
テン37秒台以上のスローなら上がり8位〜10位辺りの逃げ先行も気をつけたいが、基本線は36秒台の消耗戦。今年は逃げ馬が揃った感じがあるので、逃げ先行を狙うのはあまりオススメできない。上がり1位、2を軸にする方がベター。
では、2022年の中山牝馬Sの展開予想です。

展開予想

1番ローザノワール、10番ロザムール、12番スマイルカナ、7番シャムロックヒルがハナ争い。スマイルカナが初速は1番速そうだが番手を選択すると推測。
その後ろにマイルを使ってきた5番ジュランビルと4番ドナアトラエンテ。ピンク帽2頭が果敢に外枠から先行する可能性も有りか。
人気馬はこぞって後ろに固まって、特に1.2人気想定の11番ルビーカサブランカと3番ミスニューヨークは追込になりそう。

予想前半3Fは36.2〜36.5秒でクラス平均前半3Fより若干速くなる。
中間も緩むことなく淡々と流れそうなので、末脚勝負にはなりにくく持久戦になりそう。
ベストポジションは中団の内辺り。
人気馬がこぞって後ろからなので、もしテンが37秒台のスローになれば人気馬総崩れも想定しておきたい。

馬券

◉【4】 ドナアトラエンテ
ベストポジションに位置。アナライズシートの傾向による選択。中団好位で末もある程度繰り出せるのはこの馬。
◯【6】 クールキャット
調教がかなり軽やかな南Wコース追いに見えた。愛知杯で復調の兆し。人気馬より前に付けれれば一発ある。
▲【3】ミスニューヨーク
上がり1位ならミスニューヨーク。稍重中山マイルで34.6秒は秀逸。

コメント

タイトルとURLをコピーしました