和布刈特別 予想

先週の由布院特別とクラスもコースも同じ。定量戦に変更になっただけの小倉D1700m(2勝クラス)の予想をします。
去年このレース3着のヴェルテックスは、先週のG1川崎記念に出走できるまでに出世しています。
門司Sも2年前からOPに格上げされたし、小倉D1700mの重要が上がってきたかもしれませんね。

では予想です。

アナライズシート

由布院特別と傾向は似ています。
4角8番手以内が理想。好位の馬はもちろん、中団で上がり1位や2位の脚を使える馬がセットで来る傾向が見受けられる。 過去のレースでは平均ペースより遅ければ逃げ切りも見られる。(2016年は不良で35.7秒とかなり遅かった。)
由布院特別も上がり1位〜3位で決着したので、上がりを使える馬を軸にした方がベターな様です。

展開

大半が小倉城特別からのローテーション。2着のタイセイシェダルが人気をするだろうが、本馬は外枠から先行し不利が全くありませんでした。このレースは2着から9着まで0.3秒差。しかも直線で不利を受けている馬が数頭いるので、着順がごっそり入れ替わってもおかしくない。

和布刈特別の展開は、前走先行できなかった2番ブリエヴェールとスタートで躓いた8番ショウナンマリオが前に行きそう。クラス平均前半3Fは36.3秒と設定しているが、この2頭が行けなければ展開は平均ペースより若干遅くなるかもしれません。 4番アルヴェントはこの枠で、前走みたいに捲れないと予想します。

予想前半3Fは36.5秒前後のミドルペースと予想。 ちなみに…
小倉城特別→37.4 / 38.1 ⑦⑥①
由布院特別→36.2 / 37.7 ①③②で決着しています。(共に第1回小倉D1700m2勝クラス)

ベストポジションは中団よりやや前方辺りか。13頭立てで小倉城特別よりはごちゃつく事はなさそうなので、純粋に好位中団の位置で上がりを使える馬を軸にしたい。平均ペースを越えてくると由布院特別の様に一気に差し決着になるので、馬券的には緩い流れになった時にも対応できる好位の馬と、平均ペースを越えた時に中団での上がり1位2位を使える差し馬を1頭ずつピックアップしたい。

馬券組み立て

◉ 7 サンマルエンパイア
◯ 8 ショウナンマリオ