京都牝馬S レース回顧

2月末の阪急杯の為に先週の京都牝馬Sを回顧します。
やはり開幕2週目ということもあり、先週の京都記念に続いて先行勢の決着になりました。
来年も阪神開催なので仕方ないですが、早くに京都開催に戻してほしい…😅
全馬の能力通りにレースを分析できないのがネックです。 このレースも内枠または外から上手く先行しないと話にならないレースになりました。

回顧

アナライズシートでは、前傾ラップになるのは確実。流石にテン33秒台になれば差し一辺倒になるが、基本線は内の好位が軸という傾向でした。
では、実際の展開です。

レースは土曜の朝から雨が降ったりやんだりで、しかし馬場は稍重にダウンすることはありませんでした。開幕2週目だがかなり内が良く、午前のレースを見ていても内ベッタリ回ってくる馬が有利でした。

6番アスタールビーがハナ。7番ロータスランドがあっさり番手。13番クリスティが出遅れ、冒頭から予想と違う展開に。
15番タンタラスは好スタートを切り、あっさり3番手へ。川田騎手は外枠を帳消しにする素晴らしいスタート。めちゃくちゃ上手い騎乗でした。枠の不利をここまでアッサリ無にするのはかなりの騎乗技術がないと不可能です。
8枠2頭が好位へ。外枠の各馬が出していったのでかなり流れたと思ったのですが…

前半3Fは34.3秒。予想前半3Fとほぼ一致です。
これなら内の好位までの馬で決着しますよね… ベストポジションは逃げ先行へ 。
結局、逃げ馬を除いた先行馬のみで3着まで独占。誤算はロータスランドが番手で競馬をすることを予想できなかったことです。
勝ちタイムはレシステンシアが記録した1分19秒2よりコンマ5秒遅い、1分19秒7でかなり優秀な時計。

ミドルペースでこのタイムが出るということはかなり馬場が良いと思いました。
来週の阪急杯もこの傾向がそのまま当てはまる可能性が大です。
(テンが33秒台にならなければ。)

馬券の反省

【13番クリスティの単複】
この馬場で出遅れた時点でアウト。…
どの馬番でも出遅れたら今の馬場ではお話にならない。
反省します…

アキノリ&タビ
アキノリ&タビ

阪急杯はこのことを踏まえて、絶対に的中するぞ!
皆さんもしっかり復習してね!

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