オーシャンS 回顧

高松宮記念の前哨戦が全て終了しました。
阪急杯とオーシャンS組、それに直行組のグレナディアガーズとレシステンシアがエントリー予定をしています。
何にせよ、3月27日のG1は楽しみになりました!
2019年のミスターメロディが勝った時の内しか来れない馬場など注意も必要ですが、前哨戦の回顧をしっかりして2022年の高松宮記念に望みたいですね。😊

回顧

アナライズシートでは33.0〜33.2秒辺りがクラス平均前半3Fで、8枠の先行馬そして追込馬はハイペースでも厳しい。4角5番手以内が理想との傾向でした。
では、実際の展開です。

9番デトロイトテソーロが絶好のスタート。3番ファストフォースは出遅れ。14番ビアンフェは番手で付いて行きます。
7番ジャンダルムも3番手へ。荻野極騎手は今回も先行策を選択。
スタートから400m辺りでビアンフェが先頭に立ちます。結果論ですがこれが良かった。デトロイトテソーロはハナを奪い返しても良かったかもしれません。
1人気の2番スマートクラージュも好位の内へ。
気になる下り坂スタートの中山1200m。通過は…

ーーーー前半3F33.4秒!ーーーーー
このクラスにしては平均前半3Fより若干遅めの流れです。ただでさえ、4角5番手以内が有利なレースなのにさらに拍車をかけます。
これでベストポジションは一気に逃げ先行へ。
ジャンダルムは4角でビアンフェを射程圏に入れて先頭へ。
しかし大外から10番ナランフレグが一気に上がり最速で圏内へ。先頭を交わす勢いでしたが展開に泣いたか。
3着はハナを取り切ったビアンフェがなんとか死守。
結局6着までは好位勢が5頭。差してきたのはナランフレグのみ。

このレースで間違いなく強い競馬をしたのは、ナランフレグです。

①追込馬はハイペースでも厳しい。
②4角5番手以内が理想とのアナライズシートでの傾向。
③前半3F33.4のクラス平均前半3Fより遅めの流れ。
④内の馬場が良い。

この4重苦でも勝ち負けできるナランフレグは、G1でも好走できるチャンスがあると思います。
2着で優先出走権が取れず賞金も微妙ですが、出走できれば多いにチャンスがあると思います!
後は2019年高松宮記念の様な馬場にならなければレシステンシアにも迫れるのではないでしょうか。

馬券の反省

【9】 デトロイトテソーロ 複勝
【3】 ファストフォース 単勝
【2.3.9馬連BOX】【ワイド3-9】

アキノリ&タビ
アキノリ&タビ

徹底的に逃げ先行を狙いましたがファストフォースは出遅れて、デトロイトテソーロはハナを奪われ、スマートクラージュはぶつけられ、踏んだり蹴ったりの馬券でした。
高松宮記念は当てる!

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