由布院特別 レース回顧

例年よりもロングラン開催の冬の小倉競馬場。自分としては芝1200mは苦手だがD1700mは得意としているので助かっています。
ロングスパート合戦が楽しくないですか?
では、2月6日(日)の小倉10R、由布院特別の回顧です。

回顧

アナライズシートではどんなペースでも4角8番手以内。好位と中団の馬がセットで上がり①②を軸と出ていました。問題はハンデ戦で斤量をどう捉えるかでした。
展開予想では、11番アラモードバイオが逃げるが前走の1勝クラスのテンを見て昇級負けしそうとの判断。14番ロードシュトロームも番手へ行って1.2人気が先頭で争う形はバッチリでした。
予想前半3Fは36.0〜36.2秒と予想。実展開はテン36.2秒で推測通り。ベストポジションも狙い馬9番リキサントライが中団で折り合う完璧な形でした。

しかしここで、2人気13番のバルサミックムーンが向正面残り800mから捲っていきます。かなり早仕かけで、僕は紐で買っていたので不安がよぎります。先団にバルサミックムーンが取りついた直後、残り600mから10番ラボエームとリキサントライが捲るロングスパート合戦に。
僕はリキサントライの単複を持っていたので、4角以降は9番しか見てませんでした。(笑)
結果、3着でしたが頭もあるんじゃないかと思わせる上がり2位の激走でゴール後にワイドも取っていることに気づきました。やはりベストポジションにいる上がりの脚を持っている4角8番手以内の馬の1.2.3着となりました。

馬券の反省

バルサミックムーンの単勝も考えましたが、2人気で3.7倍になったので断念したのは正解でした。流石にあの長い距離の捲りは脚が続かなかったかもしれません。 単系の馬券を持っていた人は苦しいレースでしたね…でもあれだけのロングスパートをして上がり3位はこのクラスでは抜けているかも知れません。
人気薄の複勝とワイドの同時的中は理想的な馬券。やはり人気薄から買う時はこの組み合わせパターンが理想系かも知れませんが、人気薄から買う3連複フォーメーションも買い目に入れても良かったかもと反省しています。

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