日経賞 予想

本格的に毎週予想をして馬券を買い始めたのが2010年の毎日杯と日経賞の土曜日。現地、阪神競馬場でした。まだ何もわからず闇雲に馬券を買いあさっていた初心者が毎日杯を生観戦していたゴール前でザタイキが故障を発生して武豊騎手が落馬。
血の気が引くとはこの事で、一瞬で場が凍りついたのを今でも鮮明に覚えています。あれから丸12年、後藤騎手を除く全ての騎手(調教師)が元気で活躍しているのが何よりも僕たち競馬ファンに活力を与えてくれています。福永騎手も去年香港で悲惨な落馬を経験していますし、改めてすごい職業だと思います。
予想する際にレースを良く見ますが、落馬があるレースはわかっていてても目を背けてしまいますね。
団野騎手と松山騎手も早く復帰してほしいです。
皆さん今週も何事もなく無事で。

日経賞(2022) 中山 芝2500m

有馬記念と同コース。
データでは、
1人気【3.3.1.3】複勝率70%
2人気【1.2.1.6】複勝率40%
3人気【2.0.1.7】複勝率30%
4人気【3.0.2.5】複勝率50%
5人気【0.1.0.9】複勝率10%
6〜9人気【0.3.5.32】複勝率20%
10人気以下【1.1.0.44】複勝4%

勝ち馬10頭の内、9頭が4人気以内で占めている。実績馬がGIIらしく大きな波乱は少ない傾向。
馬齢別では4歳馬が5人気以内に限定すれば、【5.3.1.8】とかなり信頼できる。

アナライズシートでの傾向

競馬場の中でもかなりの特殊コース。 立体コース図
内枠有利は言わずもがなで、ピンク帽から好走するのはかなり厳しい。

アナライズシートの傾向では、捲りを含む上がり1位〜3位が勝ち切る傾向。テン37秒台のスローなら逃げ先行も気をつけたいが、基本線は36秒台の消耗戦。上がり1位馬&先行馬(上がり5位〜6位)を紐の馬券組み立てが理想になっています。

展開予想

1人気11番タイトルホルダーがあっさりハナへ行きそう。
6番ボッケリーニが番手、8番クレッシェンドラヴが続きあまり速くならない。
ピンク枠2頭も先行したい口なので、外から行きそう。
人気馬の7番ヒートオンビートは中団。12番アサマノイタズラは中団より後ろからの競馬になりそう。
予想前半3Fは36.8秒〜37.0秒。クラス平均より若干遅め。
残り1000mからのロングスパート合戦になる。

馬券

◉【11】 タイトルホルダー
長丁場のスローの瞬発力勝負は菊花賞に似ている。ここはすんなり先手なら軸か。
◯【15】 スマイル
迎春Sの2着馬、キングオブドラゴンが阪神大賞典でそこそこやれていた。AJCCでも見せ場はあったので。外枠から先行できれば。
▲【7】 ヒートオンビート
メンバー上がり最速ならこの馬か。ベストポジションにも該当。

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