レース戦前から堅いとは思っていましたが、阪神の芝コースは京都と違って実力通りに決まりやすいコース設定になっています。短期免許で来日してくるジョッキーが京都はトリッキーだと皆、口を揃えてコメントするくらいですから。
今年で最後の阪神開催の天皇賞・春。イレギュラー開催を楽しみながら京都競馬の開幕を心待ちにしたいと思います。
重要度が高い前哨戦の回顧です。
回顧
アナライズシートの傾向では上がり1位〜3位だけ買えば当たるレース。4角までスタミナを持ち最後に速い上がりを出せるかがポイントという傾向でした。
6番キングオブドラゴンが予想通りハナへ。5番ゴーストが押して番手へ。7番アイアンバローズも続きます。
1番ダンビュライト、3番シルヴァーソニックと隊列がすんなり決まる。
断然1人気の11番ディープボンドは中団6番手で2周目へ。
レースの流れを見ていて、淡々と流れているなと思いました。引っ掛かる馬もいなく途中で動く馬もいない。前半37.6秒で2000m通過も2:06秒。12秒台のラップが続いて最後の1000mロングスパート勝負のレースになりました。
2人気の9番マカオンドールは終始後方からの競馬。末脚勝負になりました。
結局、ディープボンドが上がり1位で1着。2着アイアンバローズは番手から上がり4位で2着。3着シルヴァーソニックは4番手から上がり5位の脚で3着。
上がり順で買えば当たるレースに狂いが生じました‥
想定外のマラソンレースでステイヤーズSのような流れになった事が原因です。
結果としてディープボンドだけの強さが際立ったレースでした。
今週の日経賞から穴馬を見出すしかないですね。
根岸Sの時もそうでしたが、全国の競馬ファンが傾向をわかっている時は総じてその結果にはなりにくいですね‥‥反省します。
馬券の反省
【9】 単勝 マカオンドール 3.4.9.11のBOX3連複フォーメーション
資金分配で購入。
○のマカオンドール本命。思ったより流れなかったことも敗因ですが、まだ格不足だったか。
あの位置から上がり2位もしかり、1位のディープボンドより0.3秒も末脚勝負で負かされては本番でも逆転の目は薄い。
展開予想でアイアンバローズを後ろ想定にしたことと、もう少し流れると想定した事が敗因です。またこんな展開もあると来年まで記憶しておきます‥
アキノリらしくない買い方。まぁ堅いと踏んだなら仕方なかったニャー
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