スプリングS 回顧

まだ毎日杯は今週に残っていますが、登録メンバーを見てもダービーに照準を合わせているような感じがします。
スプリングSが終了して前哨戦は終了。今年のクラシックはかなり混戦模様。1人気想定のダノンベルーガが皐月賞は体調次第と表明しています。もし回避になればさらに混戦に拍車がかかりそうです。

回顧

アナライズシートの傾向は、上がり1位と2位が優位。4角中団でも流れていれば充分に届く。差し馬を軸にするのがベター。という傾向でした。
では、実際の展開です。

レースは日曜の朝から重でスタート。土曜日に雨は降りましたが中山開催が休みだったこともあり(変則3日間開催)まだ内が良い感じでした。

展開は若干予想と違う展開に。
1番ビーアストニッシドが先頭。番手にはなんと2人気12番アライバルがスタートを決め2番手へ。4番グランドライン、11番トーセンヴァンノが続きます。
1人気8番アサヒはゲートで暴れてまたも出遅れ。3人気ソリタリオも中団より後ろになりました。
ーーーー前半3F36.7秒!ーーーーー(稍重)
稍重とはいえ若干ミドル寄りのスローか。
これでベストポジションは一気に先行へ。アナライズシートの傾向とは違う流れになりました。岩田康騎手の逃げはあまりビュンビュン飛ばさない逃げです。

クラス平均前半3Fが36.3〜36.5秒なので差してこれても中団までの馬までかと4角で思いました。

結局1,2着はいったいったの競馬。過去のスプリングSを見ても稀なケースでどう評価するか。専門家たちはレースレベルが低くスローの瞬発力勝負になりあまり評価できないという意見がありますが、僕は評価できると思います。
それほどスローになった訳でもなくアナライズシートに反して好走した馬は過去大成する馬が多いのが現状です。
僕は本番でも上位3頭は流れによっては馬券内に食い込む可能性はあると見ています。
皐月賞がまた楽しみになりました。

馬券の反省

【3】 サトノヘリオス 単複&3-12のワイド1点
予想通りインでじっとして、内からするすると抜けてくるのがハマりました。
直線は窮屈になる場面がありましたが素晴らしい岩田望騎手の騎乗でした。
ルメール騎手はピンク帽を帳消しにする先行。よく見ますよね。完璧でした。

アキノリ
アキノリ

やっぱり複勝&ワイドの同時的中が馬券は最高に気持ちいですね。頭まであれば最高でしたが、ワイド1点と複勝の破壊力は抜群。ワイド5%アップもありかなり嬉しい当たり方です。

タビ
タビ

アキノリは良い買い方したニャー
展開予想が外れても的中する珍しいパターンだニャ

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