フラワーC 予想

桜花賞の最終便。しかし近年は中2週の影響もありオークスに向けての一戦になりつつあります。
賞金を加算しても桜花賞はかなりレベルが高いので自重する傾向にあります。
しかし、オークスに向けてここを勝てばゆったりとしたローテーションで望めるわけで、重要なレースであることは間違いないです。
牡馬は毎日杯、牝馬はフラワーカップと最終便が東京へのローテーションになってきているのは時代だなと感じます。

フラワーC(2022) 中山 芝1800m

過去10年のデータでは、

逃げ【3.0.1.6】複勝率40%
先行【6.3.4.24】複勝率32%
差し【1.6.3.43】複勝率18%
追込【0.2.1.43】複勝率6%

勝ち馬10頭の中、9頭が逃げ先行。特にこのレースを逃げ切った馬は前走でも逃げ切りを決めていた。

アナライズシートでの傾向

第2回中山開催で幾度となく触れてきた芝1800mです。昨日のスプリングSも参考。 立体コース図
今年の重賞をラップで考察。
中山記念→ 35.2/37.3 1:46.4 (勝馬パンサラッサ/クラス平均前半3F→35.4)良
中山牝馬S→36.2/35.0 1:46.8 (勝馬クリノプレミアム/クラス平均前半3F→36.4)良
スプリングS→36.7/35.3 1:48.4 (勝馬ビーアストニッシド/クラス平均前半3F→36.4)稍重
とやはりレースによってクラスも展開も違うのでラップもガラっと変わります。

アナライズシートの傾向では、勝ち馬は4角4番手以内。上がり1位と追込はバッサリ切ってもいい。
去年こそ後のオークス馬、ユーバーレーベンが3着まで差してきましたが上がりは2位。やはり先行有利なレースで間違いないです。

クラス平均前半3Fは36.3〜36.5秒に設定。ほぼスプリングSと同じにします。

展開予想

良には回復する見込み。
2番パーソナルハイ、6番モカフラワーがハナ争い。
5番ニシノラブウインク、7番アポロルタも先行したい。
人気馬の1番スタニングローズと3番シンティレーションはその後ろになりそう。
8番ダイムは前走重馬場でテン35.6秒なのでもしかすると、好位を取れるかもしれない。

予想前半3Fは36.9秒と遅めに推測。
スローになれば尚更、4角である程度の位置に居ないと勝負にならない。

馬券

◉【6】 モカフラワー
ベストポジションに該当。 あっさり4角先頭に踊り出そう。調教も良い。
◯【8】 ダイム
好位を取れれば馬券内あってもおかしくない。頭が高い走法がどうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました