大阪杯 予想

中山記念とオーシャンSの回顧でパンサラッサとナランフレグが1番強い競馬をしたと回顧した途端、両馬共にGI勝利。
中山記念 回顧
オーシャンS 回顧
アナライズシートに反して好走した馬は大成することを証明出来たと思います。
こうやって地道に予想したり回顧したりすることで少しでも馬券的中に近づけたらと思っております!
そして、皆さんの週末に少しでも手助けできる様にこれからも書いていきたいと思っています。😆

さて、金鯱賞の回顧ではジャックドールをそこまで評価していなかったのですが… どうしましょうか…
大阪杯の予想です。

大阪杯(2022) 阪神 芝2000m

データでは、GIに昇格した過去5年での統計。

1人気【2.0.2.1】複勝率80%
2人気【1.1.1.2】複勝率60%
3人気【0.0.0.5】複勝率0%
4人気【1.1.2.1】複勝率80%
5人気【0.0.0.5】複勝率0%
6〜9人気【1.3.0.16】複勝率20%
10人気以下【0.0.0.24】複勝0%

分母は少ないが、1.2人気が好走率は高め。人気薄の激走はあまり期待できない。

アナライズシートでの傾向

坂をスタート直後に登り、1角まで短く消耗戦になりやすいコース。 立体コース図
過去のラップを見ても、GIに昇格してからは尚更厳しいラップになっています。
クラス平均前半3Fは35.8〜36.0秒辺り。…2018年と2020年は逃げ馬不在でスローになった。

アナライズシートの傾向では、4角8番手以内で上がり2位〜4位の馬が勝ち切る傾向となっています。テン36秒台後半のスローなら逃げ先行も気をつけたいが、基本線は35秒台の我慢比べ。
現代競馬はスタートを出して4角である程度の位置に付け、そこから速い上がりを出さないと芝中距離GIは勝てないのです。天皇賞(秋)や皐月賞などもそうです。レイデオロやアルアイン、アーモンドアイも古馬になってからは最後方からは勝ち切っていません。

大阪杯も4角である程度の位置取りをして、末脚を使える馬をチョイスすれば取れます。去年はドボドボの特殊馬場だったので重巧者の1,2着となりましたがイレギュラーと考えます。

金鯱賞のラップ
35.7/34.6 クラス平均前半3F→35.5〜36.0
この週は土曜日からの高速馬場だったにも関わらず平均ペースのテン。寄ってかなりのスローの逃げと評価します。大阪杯もスローにならないとジャックドールは厳しいと判断します。

展開予想

4番ジャックドール、15番アフリカンゴールドがハナ争い。外から14番レイパパレや7番ウインマリリンも番手へ。12番ショウナンバルディの後ろに1人気エフフォーリア。5番アカイイイトも中団、10番ヒシイグアスも好位中団で競馬。
人気馬は中団までで全て競馬出来そう。人気薄はこぞって後ろから。

予想前半3Fは36.0秒の平均ペースと予想。 2019年のアルアインが勝ったレース展開の様になりそう。(2019年は稍重発表だがかなり重たかった。)
ジャックドールも余力を残して直線へ。後はこの位置取りから上がりの使える馬を選択する。

馬券

◉【6】 エフフォーリア
現代競馬にマッチした好位差しで軸は確定。 包まれたり、詰まったりのトラブルがない限り逆らう要素は見当たらない。4角5,6番手で上がり2,3位予想。

◯【10】 ヒシイグアス
当初は5月頭の香港を目指していたが、遠征不可となったため急仕上げ。
しかし天皇賞(秋)よりは良いと判断。◉の後ろのベストポジションに該当。

▲【9】アリーヴォ
格は1枚落ちるかもしれないが、1週前と当週の動きが良いので紐で。

以下、ウインマリリン、アカイイイト、ステラリア、レイパパレなど3連系の場合は抑える。

アキノリ
アキノリ

馬券はエフフォーリア軸の3連複F。2列目は絞って3列目をある程度広げます。
◉と○の馬連。○からのワイドで買うバージョンも考える。

タビ
タビ

アキノリの堅いと読んだ買い方。金鯱賞や大阪城Sと同じ買い方だニャー


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