阪神牝馬S 予想

ヴィクトリアマイルの前哨戦の季節がやってきました。5月は1番競馬が盛り上がる季節と言っても過言ではありません。
NHKマイルCから安田記念までのロングラン東京GI開催。ここで回収できるかどうかが毎年ポイントになってくるのです。ここで毎年、調子を落としてズルズルと行くのでこの4月の予想と回顧をしっかりお届けします!

桜花賞も皐月賞も言ってみれば、オークスとダービーの重要な前哨戦。勝負の4月5月を笑顔で乗り越えます😀
まずは、阪神牝馬S、そして明日は桜花賞。

阪神牝馬S(2022) 阪神 芝1600m

データでは、1600mに変更になった過去6年からの集計。

1人気【2.1.1.2】複勝率66%
2人気【2.1.0.3】複勝率50%
3人気【0.1.0.5】複勝率17%
4人気【2.0.1.3】複勝率50%
5人気【0.0.1.5】複勝率17%
6〜9人気【0.1.2.21】複勝率12%
10人気以下【0.2.1.27】複勝10%

人気所がしっかり結果を出している。

アナライズシートでの傾向

桜花賞と同コース。 枠順の有利不利はあまりない。今週からBコース
2月の京都記念の週から数えて17日目の連続開催。 明日の桜花賞は18日目の開催。

Bコースに変更され直線部は内3メートル、コーナー部は同4メートルに仮柵を設置。先週までに傷んだ内寄りの芝が柵でカバーされたとあれば、引き続き「前(内)有利」の傾向になるかもしれません。

実は桜花賞の週がBコース1週目で行われるのは阪神競馬場のコースが改装された07年以降、昨年と今年の2回のみ。京都競馬場の改築工事に伴い、番組表も変更。

その昨年は4番枠を活かしたソダシが4コーナー3番手から1分31秒1のレコード(古馬も含む) で優勝。
先週と真逆で今週は好天続きの高温予報。先週も好時計が出たことを考えると、前に行った馬が止まらない【高速決着】の可能性もある。

アナライズシートの傾向では、テン次第でガラリと傾向が変わる。テン35秒をオーバーしてくると、一気に逃げ先行馬が有利になる。平均ペース以上になるなら上がり1位と2位を軸にした方がベター。

展開予想

1番ローレルアイリスが押し出されてハナ。4番メイショウミモザが番手。スプリンター2頭が仕方なく先手。5番アカイトリノムスメがその後ろの好位へ。
ピンク帽2頭も外から先行したい口か。

予想前半3Fは35.0〜35.2秒のスローと予想。

2番アンドヴァラナウトは福永騎手がスローと読んで7番テーオーラフィットより前に行くかもしれない。人気の3番デゼルは後方から。
馬場が高速馬場ならもう少し速いラップになる可能性もあるが、隊列は変わらないだろう。

馬券

◉【5】 アカイトリノムスメ
前走のエリザベス女王杯はレイパパレをマークして展開に負けた。普段通り中団からなら勝ち負けだった筈。今回は楽に追走でき、 マイルがベスト。

◯【7】 テーオーラフィット
ベストポジションで展開の助けを利用しての1発。前に行けなければ馬券内は無いが。

▲【2】アンドヴァラナウト
スローペースなら好位に取り付けるかもしれない。ただクラスが強化されてから上がり順位が落ちているのが気がかり。

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