湾岸S 予想

今週は2場開催でジョッキーも新人さんがデビューし、若手の活躍が目覚ましい競馬会。
いくら斤量差があるとはいえ、いきなり猛者たちと同じ舞台で勝負するジョッキーの世界は大変だと感じます。
最近では横山武史騎手を筆頭に団野騎手、坂井騎手、菅原騎手など若手の活躍が素晴らしい。
やはりルメール騎手や短期免許で来ていたライアンムーアやビュイック、モレイラなど世界の技術を肌で感じることができるのは何よりも財産。
環境は本当に大事ですね。

湾岸S(2022) 中山 芝2200m

データではスローになりやすい傾向で、逃げ先行馬が【3.4.4.10】と傾向としては前有利。近3年は特に顕著で、4角3番手以内の馬で2着まで独占していた。

アナライズシートでの傾向

全競馬場の中でもアップダウンが激しく、かなりタフなコース。 立体コース図
過去に東京競馬場が改修工事の時、ジャパンCが中山2200mで施行されたのも納得です。(シンボリクリスエスが3着のレース。懐かしい。前後半36.6-36.0のペース)

クラス平均前半3Fは37.5秒秒辺り。スローの瞬発力勝負が通例で、このクラスではハイペースにはなりにくい傾向です。よって2022年の迎春S3着のエドノフェリーチェはかなり能力が高いと思います。このレースも出走してくるので注意は必要。

アナライズシートの傾向では、テン37秒台後半のスローなら逃げも気をつけたいが、基本線は4角5.6番手以内の先行馬で組み立てるのが良い。上がり4位〜8位の馬が勝ち切る傾向。
差し馬は紐まで。 (※過去の湾岸Sは中山開催が進んでいる施行レースだったので、馬場の良い迎春Sを参考にしています。去年は今年と同じ2回中山4日目で施行。)

展開予想

2番ナンヨーイザヨイが先頭へ。14番キングオブドラゴンも迎春S同様にハナ争いへ。
3番ニホンピロスクーロ、12番エターナルヴィテスが番手へ。その後ろに人気馬13番スルーセブンシーズ、4番ワイドエンペラーが好位へ。
平均ペースより若干速くなる可能性。

1番エドノフェリーチェは内枠が災いして前走のように捲れるかが微妙。

馬券

◉【4】 ワイドエンペラー
当初はルメール騎手騎乗予定で、内田騎手でオッズが10倍前後付くなら絶対に買い。スタートが命。好位で競馬できたなら勝ち負け。7.8番手以降になるなら厳しいが。
◯【13】 スルーセブンシーズ
同じ牝馬4歳で昇級初戦のビッグリボンよりOP実績があるスルーセブンシーズの方が実力は上。武史のナミュールばりのロケットスタートで好位を取れる。

単勝メイン。今週メイチ勝負!

コメント

タイトルとURLをコピーしました