マイラーズC 回顧

最早、安田記念の前哨戦。月日が経つのが年々早くなる40歳の春。
ちょっと前に有馬記念を予想していた感覚。
時代と共に予想もアップデートしないと現代競馬に置いていかれます。回顧をしっかりして、なぜ人気薄が好走したのかを明白に捉えておかないと次のレースの予想に倍以上時間がかかるのです。

今週からGI6連戦!予想も大事ですが回顧も毎週していきます。5週間後の安田記念のために😀
1年で1番楽しい競馬の時期がやってきましたね!

回顧

アナライズシートの傾向では、中団の上がり1位2位を軸。テン35秒台になった時だけ先行馬に注意。流れれば差し馬BOXでも良い

レースは予想通り6番ベステンダンクが逃げる。去年よりは飛ばしていない雰囲気。
番手に1人気7番ホウオウアマゾン、3番ファルコニアが続く。意外だったのは2番ヴィクティファルスが先行したことか。
2人気の4番カラテは中団真ん中。3人気9番エアファンディタは後ろから2頭目の位置取りになった。

稍重の前半3Fは34.6秒で、馬場を考えれば平均より若干速かった可能性。
先行したファルコニアが上がり3位の脚を使っているなら平均ペースと捉えた方が良いかもしれない。

結局、13番ソウルラッシュが34.1秒の上がり最速(稍重)で勝ち切り。これは後方3番手からの差し切りで後ろの馬は届かない展開を考えればかなり評価できる。 (カラテの位置がベストポジションだと思いました。)
安田記念は例年、梅雨で馬場が緩くなる可能性を考えれば好走する可能性はかなり高い。 アナライズシートにも反しています。
これはイルーシヴパンサーと勝ち負けになるかもしれません。

馬券の反省

【13】 ソウルラッシュの単複 & 9-13の馬連

アキノリ

久々に厚く貼った時に的中しました。ソウルラッシュが想定より後ろだったので焦りましたが、脚質に幅が出たことで次走の予想もしやすくなりました。
まだまだ勝負弱いですが、今年は厚めの時に的中するように心がけています。

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