仁川S 回顧

阪神にチャンピオンズカップ、復帰を望みます！
やっぱり阪神のD1800mやD2000mは面白い。坂を2回越えてかなりの力比べになるのでかなりの名勝負が生まれると思うんだけどな…
2歳G1を中京に移設してチャンピオンズカップを阪神に戻す案はどうでしょう？
では仁川S回顧です。

回顧

アナライズシートでは、1角まで距離があるのでテンは速め。36秒台後半になると逃げ先行が残るが、基本は上がり1位と2位を軸でとの傾向でした。
では、実際の展開です。

予想前半3Fは36.0秒と予測。9番メイショウワザシは前走アルデバランSで逆風の影響でテンが遅めでしたが、1角まで長いのを利用してかなり飛ばしました。16番ベルダーイメルも食らい付いていきかなり流れました。
2角で前半3Fは34.0秒の表示。オーバーペースは明らか。先頭から5馬身離れて5番ヒストリーメーカー、15番タマモサンシーロが番手。
さらに6馬身以上離れて2番ヒロイックテイル。 ここからの隊列が35秒後半くらいになります。
ここからがクラス平均前半3Fより少し速いくらい。

これでベストポジションは予想より若干後ろへ。
人気馬3頭に流れが向いて硬いレースになりそうな予感がしました。

案の定逃げ先行勢は3.4角で脱落。唯一ヒストリーメーカーのみが4角先頭で直線へ。
ここからは上がり1位が勝つレース展開。7番グレートタイムがヒストリーメーカーを捉えて上がり最速で勝利。6番アルドーレは内を突くが同じ脚色になり2着まで。1人気ダノンハーロックは完全に力負け。OPでは通用しないのがアルデバランSで露呈していたにも関わらず1人気になるのは川田騎手が可哀想でした。

追記：レース後のコメントで和田騎手がアルドーレは芝スタートで進んでいかなかったとコメント。そこで脚を使ったのが敗因ですね。

馬券の反省

【6】 単勝4000円 馬連6-7 ワイド4-6