スプリングS 予想

いよいよ皐月賞の前哨戦評価がスプリングSの終了で出揃う訳です。
今年も牡馬はキラーアビリティやイクイノックスなど直行組も多く、前哨戦組対直行組になります。
共同通信杯組が少し抜けている感がありますが、毎年皐月賞が終わってみないと実力馬や名馬がわからないのがクラシックです。
それをいち早く見出すためにも重要な一戦のスプリングSです。

スプリングS(2022) 中山 芝1800m

データでは、

1人気【2.5.2.1】複勝率90%
2人気【0.1.2.7】複勝率30%
3人気【3.2.0.5】複勝率50%
4人気【1.0.1.8】複勝率20%
5人気【2.1.0.7】複勝率30%
6〜9人気【1.1.3.35】複勝率12%
10人気以下【1.0.2.40】複勝6%

と1人気は2017年のサトノアレス4着以外全て馬券に絡んでいる。 が、2,3着が7回と勝ち切れていないのも現状。単系は厳しいか。

アナライズシートでの傾向

第2回中山開催で幾度となく触れてきた芝1800mです。 立体コース図
今年の重賞ラップで考察。
中山記念→ 35.2/37.3 1:46.4 (勝馬パンサラッサ/クラス平均前半3F→35.4)
中山牝馬S→36.2/35.0 1:46.8 (勝馬クリノプレミアム/クラス平均前半3F→36.4)
とやはりレースによってクラスも違うのでラップもガラっと変わります。

アナライズシートの傾向では、上がり1位2位が勝ち切る傾向。4角中団以降でも充分に届くレース。
基本は締まった流れになるのでスローは皆無。近年では2020年くらい。
3.4角から捲ってくる馬がベストだが、やはり上がり順で買いたい。
前後半イーブンペースになりやすい傾向。
スプリングSのクラス平均前半3Fは36.3〜36.5秒。

展開予想

1番ビーアストニッシドと4番グランドラインがハナ争い。
好位勢は9番ソリタリオ、6番ドーブネ、7番ディオ辺りか。
淡々と流れて予想前半3Fは36.0〜36.2(良)と予想。クラス平均前半3Fより若干速い流れ。

中団には1人気の12番アライバル、2人気8番アサヒが付ける。 10番アルナシームは折り合いに苦労するタイプなので後方から。
ベストポジションは中団7,8番手と予想。ここから上がりの使える馬をピックアップしたい。

馬券

◉【3】 サトノヘリオス
ベストポジションに該当。 前走は中1週で中山遠征が応えた形のもの。
今回は内からスルスルと抜け出す。
◯【12】 アライバル
ベストポジションに位置し、上がり最速ならこの馬か。
▲【10】アルナシーム
ここはハマるかハマらないか紙一重。逃げ先行馬が総崩れなら出番がある。展開待ち。

アキノリ
アキノリ

基本は3番サトノヘリオスの単複。
1人気が勝ち切れていないレースなので頭が妙味。

ワイド5%アップなので連系を買うなら、買い方も工夫します。

タビ
タビ

先行馬が来たら諦める買い方ニャー。
大丈夫かニャ…

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